1_10_おしまい『要塞都市の城の地下。人妻エルフたちが、たくさんの竜に犯されている』
この話。
僕の友人である獣人「リーオン」が、酒場でこっそり教えてくれた。
普通は引くのでは?
異種姦のの話って、嗜好がかなり強く別れるところ。
普通の人は引くと思う。
僕、アクアはエルフ族。
(いや、こちらは、転生したらショタエルフだった、ニワカなエルフではあるけど)
この話で犯されているエルフと同じ、エルフ族だ。
同じ種族の女性たちがオナホ状態になってるって話。
どういう反応していいのか。
あまりいい気分じゃないのは確かだ。
アクア「いや、僕は好きよ?そういう性癖。というか、まぁまぁ好きだけど?」
リーオン「可哀想というば、そうだけど。興味はあるよな、やっぱり」
アクア「竜と交尾すると、どうなるの?」
リーオン「お前は、女エルフたちがどうなったと思う?」
アクア「んんん〜〜〜〜?????」
リーオン「竜と、その女エルフどもの末路のが、どうなったと思うってことよ」
アクア「さぁ〜〜〜〜??地下で見た話でしょ?。簡単には女エルフたちは逃げられないと思うけど?」
リーオン「ところがさ」
リーオンが耳打ちしてくる。
─────── 竜たちと女エルフたちの中の1人が、どうやら逃げたらしい。
アクア「まさか、地下って話でしょ?それ」
リーオン「特殊な奇術をもった女エルフだったらしい」
アクア「奇術?」
リーオン「その奇術使いの女エルフ1人と、竜の5頭が、忽然といなくなったんだってさ」
アクア「何それ、瞬間移動?空間移動的な?SF的な?」
リーオン「どんなカラクリだろうな。イマイチわかんないけど」
アクア「・・・女エルフと、竜の5頭は逃亡してるわけだ」
カフェのような小さな酒場の炎の明かりが、仄暗い店内を照らしてる。
どうして奇術使いの女エルフは、仲間のエルフを救わなかったんだろう。
なんで仲間と逃げなかったんだろ。一緒に逃げる相手は、竜じゃないでしょ、それ。
アクア「仲間を置き去りにするくらいに、竜に魅了されたのかな」
リーオン「そんだけ、竜の"交尾"ってすごいんじゃない?」
リーオンは下品に笑ってるけど、そんなさ、明るく笑えなくない?それ。
女エルフ1人と竜5頭が交尾する地獄絵図が頭に広がる。
ううう・・・えぐいな・・・そういうの、嫌いじゃないけど・・・。
アクア「じゃぁ、女エルフは母国に帰ったわけ?」
リーオン「帰ってないらしい。もともと鹵獲されて、この国の刺青をされてるはずだから、簡単に国境(くにざかい)は通れないはず」
アクア「国境(くにざかい)の門番みたいやつを、竜でおどしたら?」
リーオン「まさか!無理だろ。一発通報だろ」
アクア「ねぇねぇ、これちょっと、いやな予感するんだけどさ。この世界では竜ってエルフとか人間に種付けできるわけ?」
リーオン「そのことだが・・・」
リーオンは、小さく咳払いして小さな声で話し始めた。
─────── 実は、竜は他の種族に種付けできるらしい
─────── 要塞都市の地下で、女エルフたちは竜に種付けされて
─────── 孕んだ女エルフは、辺境の土地の牧場に運ばれる
─────── そこで"竜を産ませてる"らしい
アクア「そんなの、すぐバレるだろ」
リーオン「そういうこと。だから、こうしてバレてる」
アクア「なんつか、こう、あれね。やることが非人道的ね・・・。この辺境の土地の人が反対しそうだけど」
リーオン「反対しなんだな、これが」
リーオンは黒い肉球のある犬っぽい手のひらに金貨を乗せた。
アクア「金(かね)?要塞都市の城主がバラまいてるってこと?」
リーオン「そうそれ。要塞都市の城主が、金をバラまいてる。仕事もバラまいてる。だから、"竜を産ませてる"ことは"無いこと"にされて、噂だけが流れる」
特定の何の取り柄もない、土地だけがある辺境。
このような辺境の地で羽振りがいいのは、たいてい理由がある。
汚職、水利権、違法物の製造。
そしてこの土地のように、要塞都市から頼まれた、汚れ仕事の引き受けの理由の1つだ。
アクア「で、こうして流浪の民っぽくなってる僕らも、羽振りと人の出入りの激しい辺境の土地では、ただのNPC(ノンプレイヤーキャラクター)みたいに歩けるわけね」
リーオン「ありがたいことだけどな」
目の前に置いた温かい牛乳が冷めていく。
この牛乳を作っている牧場、他にも牧場は点々と複数あったはずだ。
名前くらいは僕も聞いたことがある。
これ、本当に牛乳だろうか?
"竜を産んだ"女エルフの母乳とかだったらどうしよう。
マニアックすぎやしないか?
リーオン「それでな」
リーオンの指の爪が、テーブルを小さくコツコツと叩いた。
リーオン「明日、要塞都市の騎士団が、農場の取り締まりにくるらしい」
アクア「取り締まり?」
リーオン「そう、"竜を産ませてる"現場の取り締まりらしい」
アクア「どういうこと?え?何?何目的?」
リーオン「要塞都市は、城の数が複数あるらしいんだ」
アクア「それで、"要塞都市"と呼ばれてるのか」
リーオン「城主同士の仲が、さほど良好なわけではないらし」
アクア「城主同士の仲・・・。今さっきの
・女エルフと竜の話の城
・騎士団の城
これは、違う城ってこと?」
リーオン「そういうこと。騎士団は多分、"竜を産ませてる"農場に押し入る。結構な混乱になると思う」
リーオンがニヤニヤと笑った。
何か良からぬことを愉しむ目だ。
獣人っぽいい犬のような牙が見えた。
リーオン「俺とお前で竜の卵を盗んで、別の国に高値で売るのさ」
アクア「え〜〜〜〜??何かそれ、面倒なんだけど・・・・??」
リーオン「面倒とか言わない!」
アクア「危ない橋を渡るのはやめようよ・・・」
リーオン「かわいいエルフ娘がいたら助けてハーレム作るもいいし、手にした大金で商売おこしてハーレムつくるといいよ!」
アクア「そそそそ、そういわれると、魅力的だけど〜〜〜・・・・?」
僕は、言葉尻を濁した。
騎士団は、明日、農場を襲撃する。
その混乱に乗じて竜の卵を盗み出す。
高値で売る。
アクア「高値で売るって、コネクション、リーオンにあんの?」
リーオン「そこは、獣人のコミュニティ舐めんな」
"明日、騎士団が来る。"
それは本当だった。
竜などいなかった辺境の土地は、次の日。
かつてない大混乱に陥った。
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この話は、ここで終わりです。
・「1_9」の最後の少女エルフ2人の話。
・5頭の竜と逃げた女エルフの話。
この2つは後から、どっかのタイミングでエピソードを書けたらいいな〜と思います。
次から、
『姫騎士様。大変お気の毒ですが 〜たった1回のドラゴンセックスで冒険の書はぶっ壊れて姉妹ました〜』
上記タイトルがスタートいたします。
基本的に、文章を読みやすく、書いています。
海外の方が自動翻訳した的でも、表現がおかしくならないようにしています。
[ 予告 ] 更新予定は"本日の進捗( progress note. )"をご参照ください。
0_0_三行でわかる、このお話について
0_1_はじまり
1_0_『要塞都市の城の地下。人妻エルフたちが、たくさんの竜に犯されている』
1_1_『要塞都市の城の地下。人妻エルフたちが、たくさんの竜に犯されている』
1_2_『要塞都市の城の地下。人妻エルフたちが、たくさんの竜に犯されている』
1_3_♥︎『要塞都市の城の地下。人妻エルフたちが、たくさんの竜に犯されている』
1_4_♥︎『要塞都市の城の地下。人妻エルフたちが、たくさんの竜に犯されている』
1_5_♥︎『要塞都市の城の地下。人妻エルフたちが、たくさんの竜に犯されている』
1_6_♥︎『要塞都市の城の地下。人妻エルフたちが、たくさんの竜に犯されている』
1_7_♥︎『要塞都市の城の地下。人妻エルフたちが、たくさんの竜に犯されている』
1_8_♥︎『要塞都市の城の地下。人妻エルフたちが、たくさんの竜に犯されている』
1_9_♥︎『要塞都市の城の地下。人妻エルフたちが、たくさんの竜に犯されている』
1_10_『要塞都市の城の地下。人妻エルフたちが、たくさんの竜に犯されている』
※ "♥︎"の話がR18シーンです。夜19時に更新。
※ "♥︎"の話は後でイラスト作品になります
※ "♥︎"のない話は非R18シーンです。夕方15時30更新。
※ 誤字脱字、設定食い違いあったら教えてくださいまし。加筆修正いたします。