この記事は上記リンクのアルセウスとレジギガスのお話を書いている時に考えていたメタ的な事とかを書いたものです。一枚一枚に「実はこういうのを元にしてました」的なのを書いているため、なんか世界観がぶち壊しになることがあります。ご了承下さい。
アルセウスとレジギガスの神話ってレジギガス土着神話をアルセウス神話が駆逐した、みたいな解釈が一般的ですよね。
わたしはひねくれ者(アルセウスヒロイン教)なので「違う解釈は出来ないか?」と考えました。その結果がこのお話です。
アンノーン文字文明(シルフの遺跡/ズイの遺跡)と点字文明(ホウエンのレジ系洞窟)もアルセウス/レジギガスの対立要素として語られるので、それも盛り込みました。
アルセウスが「そうぞうポケモン」であること、またレジェンズアルセウスの台詞の「あなたのうちゅうをしゅくふくしましょう」レジェンズプレートの「すべてのうちゅうをみる」という文章から
みたいなことも考えています。つまり今記事のおはなしはあくまでこういう宇宙があるかもね、みたいな感じで捉えていただきたいなと考えております。
アルセウスは四本脚の獣の姿をしています。
また古いポエムの「太陽(古代の英雄)がお隠れになり人々はヒスイ地方を去りポケモンだけが残った」という文章から
アルセウスはポケモンの神である と解釈しました。
レジギガスは人間の神である、という解釈も随伴します。
「そうだわたしはすべてをてにいれる」
は図鑑説明文の「アルセウスが千本の腕で宇宙を作った」の解釈です
ポケモンとしてのアルセウスの姿にはものを食べる口がありません
またアルセウスは光明と例えられながら、その姿は白一色ではなく黒色が含まれています。
このちょっとした不思議を解釈したのがアルセウスの原罪(欲望の獣)の話です。
「欲望の赴くまま、その果てに世界を壊す」
これはギラティナ解釈(アルセウスの光と闇)へと繋がります。
ズイのいせきの「すべてのいのちは べつのいのちとであい なにかをうみだす」が元。
ふたつあしのものは「異なる視点から解釈を提供するもの」です。
よつあしのけもの一人ではもの食べることでしか大きくなれなかった(満たされなかった)でも実はおはなしを食べることでも大きくなれる。(心が満たされたから)
雰囲気としてはそんな感じです。
知恵の果実。といってもよつあしのけものに心がなかったわけではない。
不器用すぎたのです、自分の心に気づくのが本当に不器用なだけ。
ここ、どう頑張ってもシンゴジラのポスターにしかならなくてめちゃめちゃ描くの難しかった。まあゴジラ並にはちゃめちゃな夢の生物なのは間違いない。
ふたつあしのものは文字通り頭(心)を捧げた。ここには愛があった。
よつあしのけものは文字通りすべてを手に入れた。ここには愛があった。
アルセウスヒロイン教とはアルセウスの心に愛を仮定して解釈をする異常者のことです。
そして何もなくなった。というのが宇宙創生前までのおはなしの解釈。
プレートに秘められた思いとか、古いポエムを読み解くと「アルセウスは一人ぼっちなのでは?」という考えに至ったのがアルセウスヒロイン教の始まりです。
アルセウスの「ぶんしん」
最初は王道の「ひかりあれ」でアルセウス(光)とギラティナ(闇)が発生。
その後シンオウ神話創世記の通りに分裂していったという解釈。
ギラティナってディアルガパルキアとの対存在っていうより、アルセウスとの対存在では? だからギラティナの石像がディアルガパルキアよりも標高が上の場所にあったのでは? ていうかアレは本当にギラティナの石像か?
という疑問に自分なりの答えを出してみたのがこれです。
てことです。そういうことだろうが!
プレートにたおしたきょじんのちからが込められている。というのが公式設定。
うちゅううまれしときのかけら それがプレート。というのが公式設定。
「ではきょじんはいつ倒された?」「ちからはどのタイミングで込められた?」
というのが宇宙誕生前にきょじんを倒した、という解釈です。
おうさまの身体はキッサキ神殿の像をイメージ。あれには頭があるけどまぁ。
人とポケモンの前に降臨した。目的はおうさまを探すため旅。
「ポケットモンスター、ちぢめてポケモン。この星の不思議な不思議な生き物」
という語りを「アルセウス視点でもこう見えているのかな」って噛み砕いたものが
「ちいさくてふしぎなものたち」という表現です。
アルセウスはおはなしでも大きくなれたので、だから「どうしてみんな大きくならないのかな?」と不思議なのです。
そうぞうポケモンの始まり。
0から1を生み出す奇跡のそうぞうが出来る。だからアルセウスはかみさま。
食べ物を分割するには限界があるけれど、おはなしを分け与えることに限界はない。
だからアルセウスの生み出したうちゅうは無限に広がっていく。
といいな~
邪神かもしれない、ヒロインかもしれない、超越した高次元存在かもしれない。
アルセウスはこれを祝福している。レジェンズアルセウスの台詞はそういうこと、だと思います。
レジェンズアルセウス本編で新登場したプレートは「まっさらプレート」と「レジェンドプレート」です
まっさらプレートはレジギガスが持っていました。ノーマル単の伝説系ポケモンはレジギガスとアルセウスだけ。
マサラははじまりのいろ、穢れなき色。です!
最後のコマはヒカリとコウキとジュンの先祖っぽいイメージ。何となくね。最初は「まぶしー!」「やめてー!」とか叫んでてギャグっぽくするつもりだったけど頑張って消した。でもめちゃめちゃ眩しかったに違いない。
こういう事があってDP主人公の家系は光系の名前を伝承していった……とまでは言わないけどそういううちゅうもあるかもしれない。
アルセウスがよく「光明」と表現されるので、こういう出来事があったからそのような神話が残ったのかな~て感じ。です。この辺は別作品(ラブコメうちゅうシリーズ)でもちょっと話してる「卑弥呼統治時代に日食が短期間で二度発生していた」という話にも繋がりますね。
アンノーンとレジギガスのおはなし。AIとFRIEND。親愛なる貴方。
レジェンズアルセウスでアンノーンのめざめるパワーが実質アルセウスのさばきのつぶて。
ってことはアンノーンはアルセウス自ら作ったのでは!?
という解釈。見えなくとも触れる形ある文字を贈ったのです。
WATER 元ネタはヘレン・ケラーの指文字の話。
WORD? アンノーン達はおうさまの心をなるべく読み取って周囲の皆に伝えるお仕事があります。
「エッ!? コレって……もしかして文字……ってコト!? ワァ……!」
とか考えてたらちいさくて可愛いですね。
おうさまは皆から見て読めるように点字を書いています。
「LOVE」心に必要な形は「!」と「?」
UNOWN
DREAM
GIFT(点字もGIFT)
ホウエン地方の点字は日本語点字だけどお話の都合上ここでは英語点字にしてます。
古いポエムの「昔 この地ができたとき ポケモンと人は お互いにものを送り送られ 支えあっていた」を下敷きに。
アンノーン文字と点字をお互いに贈りあっていたらいいよね。
アルセウスは己の罪を赦せない。ギラティナはその罪を一身に背負うことになった。
アルセウスはギラティナを赦したい。ギラティナは間違いなく己の分身であり、愛おしい子供であることに違いない。
その赦しの夢が叶ったからポケモンとしてのアルセウスは白と黒の色を持っている。
赦しの夢が叶ったからギラティナは世界の裏側から見守る者となった。
と私は考えています
おうさまの民が岩でできているのは磐長姫と木花咲耶姫のお話がベース。なんでコギトさんが長寿なのかな~ていう理由付けです。
またギラティナ神話が冥府の役割を担っている(食べたものの骨を水に流す)のは何故か、という疑問の個人的な解答。
イザナギとイザナミが夫婦喧嘩の末に「お前の国の民を毎日800人ころすぞ」「じゃあ毎日1000人産まれさすぞ」的やり取りがあるのでそれもちょっと参考に。
ってことです。アルセウスとギラティナは表裏一体!
せっかく会えると思ったのにおうさまがまーた自分を犠牲にしておられるぞ。
おうさまは知ってるのです、よつあしのけものは欲望の獣なんかじゃない、愛の力で奇跡を起こせる素敵な君を知っていたので託したのです。
そうなっちゃったらアルセウスはもう自分の全身全霊を捧げて特大級の奇跡をそうぞうするしかありません。皆をハッピーにするっきゃねぇ!
そして古代の英雄の物語が始まり、「人の強さを示す戦い」によって深奥はどこでもない世界に戻られた。
「ゆうきときぼうにみちたもの」はお触れの石室の「ゆーきあるものよ きぼーにみちたものよ」という語りを元にしています。
アルセウスが人々に約束した「奇跡のおこしかた」それこそがレジェンズアルセウスで主人公が再び証明した「諦めなければ夢は叶う」……だったんだよ!
pixivではここで終わりなのですが、別作品でこの奇跡のおはなしを取り扱ったのでそれにも触れます。
真ん中のコマだけ読んで下さい。上下は気にしないでください。
人がアルセウスを倒すことで世界にはきせきが満ちる。
人がギラティナを倒すことでギラティナに赦しの奇跡が訪れる。
奇跡が満ちることでレジギガスは再び形を取り戻す。
こだいづかの「まんなかでそらをめざせ」とかも取り入れた感じ。
ギラティナは赦され多足の獣から重力の枷を失い自由に羽ばたけるようになった。(オリジンフォルム解釈)
アルセウスは己の闇を赦すことが出来たので黒色を受け入れた。
古代の英雄が強さを証明したことで、神様達はそれぞれの世界に帰っていった。
……的なイメージです!
ここのレジギガスだけはアルセウスから見て読めるように点字を作っています。
というおはなしでした。みなさんも貴方だけのアルセウス解釈をしてみてくださいね!