私はがらんとした部屋の中央に立ち、何も並んでいない木の棚をじっと見つめていた。長い事頭の中で考えていたコレクション計画を実行に移す踏ん切りがつき、決心を固めるためにこの部屋に立っている。私はこれから時間、空間、すべてを乗り越えてヒーローを集め、交流を深めるつもりだ。
私は望みを何でも叶えられる。空を飛ぶ事も、時間を飛び越える事も、何だってできる。人間の世界を渡り歩いて調べていくうち、興味深い人々を何度か目撃した。スーパー戦隊である。地球という星を守る守護者。英雄。私は初めて彼らを目にした時から虜になった。彼らのコピーを生み出して並べてみたり、戦いを再現させたりもした。でもやはり、姿は似ていても「彼ら」ではない。それでは満足できない。やはり本物でないと。
私はこの屋敷を作り出して、彼らを迎え入れる準備をした。指を鳴らし願えばなんでも手に入るのだ。彼らを招いて宴を開く。ゲストルームも整った。
「よし、集まってもらおう」
私は一人呟いて、広間へ足を向ける。ドアを開けて毛の深い赤絨毯の上を歩き頭上を見る。六つのスクリーンが浮かび上がり、本日のゲスト達が映し出された。
シャダムと格闘するリュウレンジャー。ゼイハブ船長と戦うギンガレッド。ロボ戦真っ最中のガオレッドに、訓練に精を出すゲキレッドと、子供達を守り必殺技を放つゴセイレッド。最後にこちらも敵にとどめを刺そうと飛んでいるジュウオウイーグル。
なんて贅沢な選択だろうか。本当は全員招待したいのだが、さすがに収拾がつかなくなるから、それぞれの時間と空間から厳選した彼らを最初の客としてもてなす事に決めたのだ。
私は六回手を叩いた。パンチを繰り出すリュウレンジャー。その目の前にギンガレッドが出てきたもんだから、危うく殴りかけて手を引っ込めている。その背後にガオレッドとゲキレッドがやってきて、私の目の前にゴセイレッドが現れる。イーグルもやってきたが飛んでいる最中で、勢い余って壁にぶつかり床に落ちた。もう少し待てばよかったかな?
彼らはお互いに顔を見合わせて戸惑っているようだった。無理もない。時間を飛び越えて一気に集めたのだ。お前は誰だ、お前は誰だとお互いに言いながら、全員の視線が私に集中する。
「安心したまえ、諸君らの敵ではない。その、感謝だな。その気持ちを伝えるために集まってもらったのだ」
まだよくわからないらしい。無理もないが。
「私は言うなれば、神とか、それ以上の存在だな。何でも思うがまま。私は今日から君達のコレクションを作ろうと思ってね。さ、無駄話は終わりにして、ゲストルームへ移動してくれ」
手を叩いて彼らの体を操り、一人ずつ用意した部屋へ移動させた。
「さて、誰の部屋へ行こうかな」
ここは招待順に部屋を回る事にしよう。私は一つ目の部屋の扉を開けた。
リュウレンジャーの部屋に入った私は手を叩いて椅子を出すと腰掛けた。
「一体何を考えているんだ? 今はそれどころじゃないんだ、帰してくれないか」
「大丈夫。すべてが終わったら元の場所、元の時間へ帰してやるから」
そう言って、私はリュウレンジャーの体をじっくりとなめ回すように見つめた。スーツに浮き上がる胸筋、二の腕の筋肉。ものすごくそそられる。たしかに彼らの行いは素晴らしい。尊敬する。ただし、私から見ればただの「エロい生き物」だ。指を鳴らしリュウレンジャーのホルスターから武器を奪い、代わりにダイレンロッドを手に持たせた。テーブルを作り出して武器を置く。
「返せ!」
「あとで返すから。さ、演舞を見せてもらおうか」
指を鳴らすとリュウレンジャーが、拳法の構えを決める。
「か、体が勝手に……!?」
「心配しなくていい。さ、かっこいい姿を見せてくれ」
椅子に深く腰掛け直し、リュウレンジャーをじっと見つめる。勝手に動く体に戸惑いながらああだこうだと言っている。
「敵じゃないと言ってるだろ? 君を一度でも傷つけたか?」
「体を返してくれ、あと武器もだ」
「終わったらな」
隙も無駄も一切ない、きびきびした動き。だが幾分飽きてきた。私は指を鳴らして体を返してやって、
「名乗りを見せてくれないか」
と頼んだ。リュウレンジャーは首をかしげたが、
「それぐらいなら」
とダイレンロッドを置き、名乗りを決める。腰を低く落とした姿勢で最後の台詞を叫んだところで体を固めてやり、私は椅子から立ち上がった。
「おい、またやったのか!?」
「そう怒りなさんな。…どれ」
リュウレンジャーの肩に手を置き、腕や胸に手を這わせる。
「何をするんだ!」
「せっかく招待したんだから君も楽しみたまえよ」
私は彼の正面に回って、胸や腹をつついたり撫でたりして、鍛えられた肉体の感触を楽しみ、さらに下へと手をやって股間を触る。
「やめろ!」
ドスの効いた声でリュウレンジャーが言う。私は構わず触り続けた。
「じゃ、右手でオナニーを見せてもらおうかな」
「は?」
リュウレンジャーの右手が股間に向かい、陰茎を握ってしごき出す。
「なんだ!? おい、今すぐやめるんだ!」
「気を楽にしろって言ってるじゃないか。わからん奴だな」
やれやれと首を振って背後に回り、彼の尻を両手で掴む。
「うあ!?」
そしてじっくりを揉んだ。引き締まった尻の感触。それはもう格別であった。
「たまらないねぇ。適度な張りに弾力。実に素晴らしい!」
「んっ、んんっ…、やめろっ……」
「おや?」
彼の肩越しに股間をのぞき込むと膨らみが大きくなっていた。私は傍らに置かれているダイレンロッドを彼の左手に持たせて椅子に戻り、
「さぁ、そいつを尻に突っ込んでかき回せ」
「なっ、あ、嘘…、やめてくれ!」
リュウレンジャーの左手が自らの尻へと下っていき、ロッドの先端をあてがう。
「うわあああああっ!?」
彼はロッドを自分の尻の中に入れて、左手でゴリゴリ中をかき回す。右手はせわしなく自分の陰茎をしごいた。
「いい眺めじゃないか」
「はうううううっ!」
彼の陰茎はスーツの中で最高潮に膨らんで我慢汁が浮かんでいる。
「ぬあっ、そこはっ!?」
どうやらいいところを探り当てたらしい。名乗りポーズで自分の尻穴をいじりながら手淫に耽るリュウレンジャー。
「んっ…、ふっ…、ま、まずい、…出るっ!」
右手がぐっと陰茎を握ったと思ったら、ドクドクと白濁液が溢れ出した。
「はぁっ、あっ、ふうぅっ」
結構な量である。
「あぁっ! …とめて、また…イッ……!」
私は手を動かして、彼の尻からロッドを抜かせ、
「さてリュウレンジャー。たっぷり出た用だから、それを絡め取って自分の尻に塗るんだ」
彼は床に座り、両手で精液をすくって尻に塗りたくった。私は続けて、
「両手の指で尻穴をほじくりたまえ」
「うああ、やめろ! 嫌だあっ!」
彼の意思などどうでもいい。私は彼が自分の尻をいじりながら射精するところが見たいのだ。
「んがあああっ!」
リュウレンジャーが両手の人差し指を突っ込んで叫び出す。尻に塗った精液が中をかき回す指の動きでくちゅくちゅ音を鳴らす。
「ぬはあっ! はっ、あああっ!」
彼の股間をじっと凝視する。スーツの中で陰茎がビクビク蠢いて、浮き出た我慢汁が垂れている。
「さぁ、もっと激しく!」
「ぐああああああああああっ!」
リュウレンジャーが叫び射精する。白濁した水玉が浮かんで垂れていく。縁が泡立ち汁が垂れて、二度、三度と立て続けにイッているようだった。
「あはぁっ、あっ、またイくうぅっ!」
その気になれば命じるだけで射精させるなど造作もないが、戦いに明け暮れる彼にちょっとした息抜きをさせてやりたかったのだ。
私は尻をいじり連射を続けるリュウレンジャーの部屋をあとにして、次のゲストのところへ向かった。
私は部屋に入って手を叩き、ギンガレッドの体を乗っ取る。驚くギンガレッドは直立し、
「なんのつもりだ!?」
とくってかかる。
「細かい事は気にするな。さて、君もいい体をしているな」
私は彼に歩み寄り体をなで回した。あちこち触っていて、指先が乳首に触れるとギンガレッドが声を漏らす。くすぐったいのだろう。私はちょっと茶目っ気を出して、胸に浮かぶ小さな突起をつねった。
「んはっ!」
指先で転がして遊んでいて、ふと思った。嘗めたい。
私は胸に顔を近付けて舌を伸ばした。そして赤ん坊のようにしゃぶりついて嘗め倒す。さすがにこれは気持ちが悪いようで、
「やめろ!」
と怒りだした。それでも私は構わず行為を続けながら指を鳴らす。
「うはああっ!?」
驚き声をあげるギンガレッド。陰茎で感じるのと同じ刺激が伝わるようにしてやったのだ。私が乳首を嘗めれば、彼にとっては陰茎を嘗められるのと同じ快楽が襲う。右の乳首を嘗めながら手で左をいじる。そうするとどうなるか? 陰茎を嘗められる快楽、いじられる快楽を同時に味わう事になる。
「んがあああっ!」
ギンガレッドはたちまちのうちに勃起して、
「ああああっ! やめろおぉっ!」
叫び始めた。嘗め、つねり、引っ張って、軽く噛む。色々な方法で刺激してやると彼はさらにうわずった声で喘ぐ。
「うあ、あ、あ、あ、あああっ! あぁっ、それ以上…したら……んうううぅっ!」
ギンガレッドが声を押し殺して射精した。白濁の玉が浮かんだと思ったら、ドクドクと陰茎が脈打ち精液を漏らす。面白がって両手で乳首をつねりあげると、
「んひいいいいいいっ!」
さらに激しく射精した。スーツを貫通したそれが飛び散り、私の服を汚す。
「お気に入りの服になんて事を……」
私は指をくるくる回して服についた精液を大きな水玉にして指先に集め、
「いけない子だ」
彼の鼻先に精液の玉を置いて、手のひらでまんべんなく塗り広げた。
「臭いか? さて、ギンガレッド。自分で乳首をいじってみなさい」
彼の手が動いて乳首をコリコリとひっかいたりこねまわす。
「んはあああああっ!」
両腕以外の体を返してやる。どうなるか気になったのだ。すると彼は私にキックを放った。すぐさま瞬間移動でよけて、
「何をするんだ! 危ないじゃないか!」
「黙れ!」
乳首をいじりながら回し蹴り。私は彼のまわりをぐるぐる移動しながら攻撃をよける。蹴りを軽々受け止めて足を掴んだ。
「戦う君はかっこいいよ。大好きだ。でもな、乳首をこねながらってのはどうだい。ちょっと間抜けだぞ」
「お前がさせてるんだろうが!」
私は彼の太ももを撫でた。つるつるしたスーツの感触に、筋肉の盛り上がり。その手触りを楽しむ。感度を高めてやったらどうなるのか気になって、足を放し指を鳴らした。
「ぬわああああああああっ!?」
腰をガクガク震わせ、ギンガレッドがその場にへたり込む。胸を仰け反らせて射精して、
「うああああっ!」
精液を噴射しながら仰向けに倒れ込んだ。芋虫のようにもぞもぞ悶えて汁を打つ様子をじっと観察する。
彼は自分の腹や胸、果てはマスクにまで精液を飛ばしている。
「ぬはあああっ! あ、やめてっ、くれえぇっ!」
こんなに楽しいのに誰がやめるか。
「ああああっ! うあああああっ!」
乳首をぎゅうっとつねって仰け反るギンガレッドの股間に手を伸ばして、精液染みで濡れる玉を撫でた。
「んひいぃぃっ!?」
精液が出てこない。これでは面白くない。
「なんだ、もう終わったのか?」
「そんな…、いっぺんに出るわけ……」
それもそうだ。だけどもっと出るところが見たい。
「どうにかできんのか」
「そんな…、そんなぁ……」
「どうしたい?」
「…あっ、ぐうっ……」
ギンガレッドが腰をくねらせ、
「…直接、なら……」
触りたくてたまらないのだろう。
「それ以外でだ」
「うええぇぇ……」
仕方がないな。私は指を鳴らした。
「んがあああああああああっ!」
陰茎に伝わる刺激を通常の五倍にしてやった。
「これで楽しめるだろう?」
「んはあああああっ!」
「礼の言葉ぐらい言ったらどうだ」
腰をガクガク振りながら乳首をいじるギンガレッドは、それどころではないらしい。やっと精液が漏れ出してきて、
「うはっ、あっ、イくっ! イくっイッくぅっ! うあああああっ!」
自分のマスクに向かって打ちまくった。
「ぶえっ! うあああああっ!」
「これでいいか?」
「あううううぅぅぅぅぅっ!」
私はギンガレッドの部屋を出ると、次の部屋のドアを開けた。
次の部屋はガオレッド。彼もまたたくましい体をしている。
「一体俺達をどうするつもりなんだ!?」
毎度毎度同じ事を言われるのも飽きるものだが、私はコレクションの事を話して聞かせ、そのために協力するよう言った。そして手を叩き自由を奪う。
「体を返せ! 戻らないと仲間が大変なんだ!」
「大丈夫、連れてきたその時間にちゃんと戻す。なんなら勝てるように手を貸そう」
パチンと指を鳴らし、
「だがその前に協力してもらうぞ」
ガオレッドの足下に伸びる影がむくむくと起き上がってきた。
「うわ!? なんだこれ!?」
自分の影が立ち上がる。全身真っ黒の分身のできあがりだ。ガオレッドの分身は本体の背後に回り込む。背中を押して上体を倒させて尻を突き出させた分身は、ガオレッドの両腕を掴んで、こちらもむくむくと勃ちあがってきた陰茎を一気に尻へ突き刺した。
「ぐわああああああああああああああっ!」
ガオレッドの股の間から、ポタポタと血が滴る。強引に根元まで突っ込まれて尻が切れたのだろう。指を鳴らして痛みを消してやった。
「これでもう痛くないな?」
「なんでこんな……!」
「言っただろう、コレクションのためだ」
手を振って合図をすると、分身が腰を振り始めた。
「んがああっ! あっ、あぐうっ! うああっ、あっあっあ! うあああっ!」
私はガオレッドの前であぐらをかいて、股間をじっと見つめる。分身に激しく犯されてはいるが勃起する様子がない。人間はこうすると大きくなるはずなんだが……。
「おい、勃たせろ」
「無茶言うな! こんなので…なるわけないだろ! 今すぐ抜け!」
「気に入らんのか?」
私は玉を撫でたり、陰茎の先を持ち上げて裏筋を撫でた。色々刺激してみるのだが、彼はちっとも勃起しない。
「やめろ、触るな!」
「面倒な奴だなぁ」
私は指を鳴らしてガオレッドに「感謝のプレゼント」を与えた。
「んひいいいいいいっ!?」
分身の陰茎に伝わる刺激を感じられるようにしたのだ。さらに指を何度も打ち鳴らして、
「ぬはああっ!? んぎいいいあああああああっ!」
通常感じる快楽を一とすると、それを五十に増やしてやる。これならどうだ?
「はんっ、がはっ! …ぬがあああっ!」
ガオレッドの股間がムクムク動き出して、とろとろと我慢汁が浮かんできたと。
「こうでなくちゃ」
私は指先で汁を陰茎の先に塗り広げてマッサージをしてやった。
「楽しんでもらえているかな?」
レッドの陰茎には、中を犯す刺激が五十倍の強さで襲いかかっている。前立腺をこすられ、そこに私の先端マッサージ。
「うああああっ! あ、ああっ! やめっ、漏れるうぅっ!」
精液が弧を描いて私の顔に飛んできた。
「もっと出るだろう?」
さらに先端をいじる。私は言った。
「ガオレッド、君の中に突っ込まれている分身のペニス、あれは君のそれと全く同じものだ。どうだね、自分で自分を犯す感想は?」
「うぎゅああああああっ!」
ぶしゃぶしゃ何度も精液を連射する。スーツを貫通して飛び出る精液。それを見る私は夢見心地だった。
「よし、特別にもっと強くしてやろう」
「や、やめろ…、やめてくれ……!」
私は笑いながら両手の指を何度も鳴らす。
「うひええええああああっ!? んごおおおおあああああっ!」
何度鳴らしたか途中から数えるのを忘れて、十回だったか二十回だったか、考えながら鳴らし続ける。
「うぎいいいいああっ! んがっんがああああっ! お、おおおっ! や、べで! おっ、おぇのちんこがあああああっ!」
「おっと失礼、やり過ぎたか」
「うがああああああああっ!」
どうやら私の声も届かないほどになってしまったようだ。これはこれで楽しいから放っておこう。
「あふっ、あふうっ! もっ、無理いぃっ! やべでぐでえええええっ! お、おでのぢんごごわれるううぅぅぅっ!」
「死にはしないから大丈夫だ」
「ぐああああああああああああっ!」
ガオレッドは絶叫して、ジャージャー潮を噴き始めた。
彼の陰茎を握ると、ドクドクと脈打っている。太さも固さも立派なもので、こんなものでゴリゴリ尻をやられたらと想像すると中々面白かった。ガオレッドは今まさにそれを味わっているわけで、
「あぐううううっ!」
きっと喜んでいるだろう。その証拠に、
「んひっ、んひいぃぃぃっ!」
潮が止まらなくなっている。実に愉快な気分だ。私はハンカチで顔を拭い、次の部屋へ向かった。
私は部屋に入って手を叩き、四角形の拘束台にゲキレッドを逆さ吊りにした。
「何をするんだ!」
ギャーギャー喚かれて耳が痛い。指を鳴らし、ゲキレッドが喋れないようにマスクの中で猿ぐつわを噛ませた。
「んうぅっ!」
それでもまだ黙らない。
「協力してくれたらちゃんと仲間の元へ帰すから騒がないでくれないか?」
逆さまになって大の字に拘束されているゲキレッドに歩み寄り、太ももや股間を撫でて感触を楽しんだあと、私は人差し指を彼の尻穴にあてがった。
「んっ!?」
「ちょっといじるだけだから」
人差し指で尻穴を押す。スーツごと指先を突っ込んで、強引に差し入れた。
「んううううっ!」
コリコリした前立腺に指先が当たる。ここだな。私は手をくるんと回してゲキヌンチャクを取り出し、突っ込んでいる人差し指で穴を引っ張り、ヌンチャクを差し込んだ。
「んぐうううぅぅっ!」
「しばらくすれば慣れる」
力を入れてしまってヌンチャクがずるずる彼の中に飲み込まれる。それが「いいところ」にあたったのか、ゲキレッドの体が跳ねる。じわじわと股間も盛り上がっていた。ヌンチャクで彼の中をぐちゅぐちゅかき回し、さらに穴を慣らしていき、
「ほら、もう一本追加だ」
「んぐうううぅぅっ!」
私はヌンチャクの片割れを押し込み始めた。腰をくねらせ逃げようとする彼の股間を撫でて、
「逃げられるとでも?」
さらに撫でてやると先走りが染み出してきた。それを指先で先端に塗り込むように刺激しながら、ヌンチャクで中を突く。
「んぐうっ! んがああっ!」
ゲキレッドが叫び、先走りが溢れ出す。効果は抜群のようだ。私は両手でヌンチャクを持ち、激しく上下に動かした。
ぐちゅぐちゅ、ゲキレッドの尻から音が漏れる。激痛か、快楽か。その狭間にいるのだろう。ゲキレッドはガチガチに勃起して悶え苦しんでいる。
「さぁ、そろそろ見せてもらおうか!」
一気にヌンチャクで奥を貫く。
「んがああああああああああああっ!」
ゲキレッドの体が跳ね精液が飛んだ。結構な量で床に飛び、残り汁がとろとろと、腹や胸に向かって線を描く。彼の体を伝い落ちる精液を目で追うと、その筋はとうとう首にまで流れていき、マスクの隙間から中へ。
「うええぇぇ……」
情けない声を漏らすゲキレッドに、私はさらにいたずらをしかける。自分の右手にローションを浮き上がらせて、それをゲキレッドに塗り始めた。勃起した陰茎の形が分かるように股間を重点的に責める。それから腹や胸にも塗り込んで、身じろぎするたびに浮き上がる筋肉の様子を楽しんだ。
私は射精を見るのが好きで、筋肉を感じるのも好き。拳法で鍛えられた体はうってつけだし、射精の勢いも量も中々。元の世界に帰してやるのがもったいないぐらいだ。
「いい眺めじゃないか」
ゲキレッドの体をローションまみれにして、私は彼の体を触りまくる。美しい筋肉を浮かび上がらせて体をくねらせる彼に、次のいたずらをしかける。
「んごおおおおおお!?」
尻に刺さったゲキヌンチャクが凄まじいスピードで上下運動を始めたのだ。ゲキレッドの尻は卑猥な音を漏らし続け、叫び喘ぐ。
「いいぞ、その調子でどんどん出すんだ」
ゲキレッドは体を突っ張って、ビュクビュク射精する。
「んぐううっ! んううううっ!」
べったり濡れた股間に亀頭の形を浮かび上がらせ、何度も何度も性を放つ。刺激を全身で感じ取って射精する彼の体をまさぐる。股間を撫でながら飛び散った精液をスーツに塗り込んだりして遊んでいるうち、私自身がだんだん我慢できなくなってきた。私の下半身も彼に負けないぐらい大きくなっている。そろそろどこかで発散しなければ。
ゲキレッドが痙攣し始める。指を鳴らして猿ぐつわを取ってやると、
「うあああああああああああっ!」
絶叫とともにまた精液を放った。それもかなりの勢いであった。彼は本能のまま叫び狂って打ち上げた。彼自身の顎にどんどん降りかかり、幾重にも筋を描いて精液が垂れ落ちる。
「いい姿になったとじゃないか」
「も、もう、…でな……いぃぃ……」
「まだまだ大丈夫だろう?」
「んがあああああっ!」
ヌンチャクのスピードを上げてやると、無理だ無理だと言いながらまた放つ。
私は彼をそのまま放置して部屋を出る。そして膨らんだ股間を慰めるべく、次の部屋の扉を開けた。
私は部屋へ入ると中にいたゴセイレッドに歩み寄りパンパンと手を叩く。
「わっ!? なんだ!?」
ゴセイレッドがこちらへ背を向けて尻を突き出した。私はズボンを下着ごとずらしていきり立った陰茎を押し当てた。
「な、何するんだよ!?」
「セックスに決まってるだろ」
「はあ!?」
「知らんのか?」
「いや、何かは知ってるけど……」
「した事はないんだろう? ならちょうどいい。教えてやろう」
我慢汁で濡れる陰茎を、ゴセイレッドの尻にねじ込んだ。
「うああああっ!」
これまでたくさんの痴態を見て、爆発寸前である。すぐに出さないように我慢しながら根元まで一気に突っ込み、ゆるゆると腰を振った。
「あがあああっ!」
慣らしもせずに突っ込んだのだ。かなり痛いだろう。だが、それはもうどうでもいい。まずは私がすっきりしてからだ。
「やめろ、抜け!」
「うるさいな、集中できないじゃないか」
「だって、そん…ぐああああああっ!」
私は自分の陰茎に帯電させた。尻を突かれて電気ショックが前立腺を襲う。私の目的はあくまでコレクションだったのだが、さすがに我慢の限界である。腰を激しく動かして昂ぶった感情をぶつける。そして思わず私は果ててしまった。
「なっ、やめろ、出すなあああぁぁっ!」
「…堪えきれなかった」
陰茎を抜くと、精液を受け止めた尻のスーツが元に戻り、私の種が滴る。それはそれでたまらなくいいのだが、あまりにも速すぎた。
「もう少し頑張りたかったんだが」
「ふ、ふざけるな!」
「まぁそう怒るな」
指を鳴らして私の分身を四人作り出すと、
「お詫びと言っては何だが私の分身で遊んでくれ。全員底なしだからな」
手を叩くと分身達が動き出してゴセイレッドを床に突き倒した。一人が陰茎をゴセイレッドの尻に突っ込み、一人はマスクに馬乗りになって陰茎をこすりつけ、残る二人は彼の手に握らせて腰を振り始めた。
「天使を汚すというのもたまらんものだな」
「うあああああっ!」
尻に突っ込む奴以外の三人は三回こすったら出るようにして、様子を観察した。
「ぐあああああっ!」
尻を突き上げられてあっという間に勃起するゴセイレッド。マスクや胸は残る三人の精液が汚していく。手っ取り早く汚れた姿が見たかった私は、気がつけばにやついた笑いを浮かべていた。四人の陰茎に弄ばれるゴセイレッドは汁まみれになり、尻を掘られて我慢汁を浮かべ出す。私の望んでいた姿になった彼に、
「さぁ、ゴセイレッド。お前の精液を見せてくれ」
そう言って手を叩く。ここまで来たら何をやっても同じ。ならば強制的に搾り取ってしまおうと考えたのだ。これまではじっくり彼らが射精するのを待っていたが、さすがにもう疲れてきた。まだ一人残っているというのに。
「あぁ、嘘だ、で、出るぅっ!」
ゴセイレッドが射精して、スーツを貫通した汁が腹に落ちた。
「どうせお前もため込んでいるんだろう? ならば空になるまで搾り取ってやろう」
私はズボンを引き上げてポケットから小瓶を取り出し、その中にゴセイレッドの精液を流し込んだ。
「君のは先に回収させてもらう。残りの連中はあとで回るが、君は真っ先に不純物が混ざりそうで心配でね」
マスクの口元やバイザーを精液でドロドロに濡らし、グローブや胸も分身の汁だらけ。果ては尻を突き上げられながら射精しているような姿。これで残る一人がどんな反応を示すか楽しみだ。最後の一人にはとっておきのプレゼントが待っているのだ。
「ぐあああっ!? と、止まらないいいぃぃっ!」
見知らぬ男四人にレイプされながら絶頂を繰り返す天使。完璧だ。
「そうだ、もっとイキまくれ」
私はゴセイレッドのマスクをかたどった、金属製のキャップで小瓶に蓋をする。それをポケットにねじ込み、彼の姿をじっくりと観察して回った。
びちゃびちゃに濡れた股間には、やや大きめで反り返った陰茎が姿を浮かべている。そこから打ち出される精液で自分の腹を濡らし、腹筋が浮かび上がっていた。胸は分身の精液にまみれ灯りを受けててかりを放つ。マスクも汁まみれになって、口当ての縁に精液溜まりを作っている。まるで精液を吐き出してみたいで、欲情してしまう。
「すべてが終わったらちゃんと元の世界に帰すから」
何度も口にした言葉を投げて、私は最後の部屋へと向かった。
最後の扉を開けて、私は思わず笑みを浮かべた。五つのモニターにはこれまでいたずらをしてきた五人が映し出されていて、ジュウオウイーグルは勃起した股間に手を添えていたのだ。
「どれが好みだ?」
声をかけるまで私に気づかなかったらしい。慌てて背を向け、
「みんなになんて事をするんだ!」
と言う。その言葉は虚しく私の耳を通り過ぎた。彼の股間の前に瞬間移動して、
「ずいぶん苦しそうにしてるじゃないか」
イーグルは股間を手で隠して後ずさった。
「ちょっとした実験だよ。彼らの姿をずっと見てきたわけだ。その気がなくても勃起するのか気になってね」
「うるさい、だ、黙れ!」
「素直になれ。どれにする?」
「どれって……」
「気に入ったものをやってちゃろうじゃないか」
「そんな…、やめろ!」
「決められないなら全部いっぺんにやるまでだ」
指を鳴らす。途端にイーグルが、
「うあああああああああああああっ!?」
と叫び両手で股間を押さえて腰を引きながら射精した。
「ぐああああっ! うああああああっ!」
今、他の五人が感じているものをそのまま彼の体が受けている。その快楽たるや想像するのも恐ろしい。両手の隙間からジャブジャブ精液を漏らし、力が抜けて倒れ込む。床の上をw転げ回って、尻を突き出したり腰をくねったりして悶えていた。
「んはああああああっ!」
尻を押さえたり胸を押さえたりしていたイーグルが腰を突き上げて、とうとう潮を噴いた。スーツやマスクを潮で濡らしながら悶える彼に、
「一つずつに絞ってやろう」
とちって、リュウレンジャーの責めに絞る。
「ぐわあああああああっ!」
ラジオのチャンネルを変える要領だ。イーグルは尻を押さえて雄汁を漏らす。
「それともギンガレッドかな?」
「んぎいいいいいいっ!」
両手で胸を押さえて腰を突き上げた。
「物足りない? ゲキレッドのにするか?」
「はがああああああああああっ!」
イーグルが胸にまで精液を飛ばした。二度、三度と達するたびに勢いがついてマスクまで飛び散る。
「前立腺は弱点か。じゃ、ゴセイレッドのが気に入るだろう」
「いぎゃあああああああああっ!」
イーグルが腰を振って叫ぶ。
「おっと、ガオレッドを忘れてた。混ぜてやろう」
「うわああああああああああああっ!」
今度は一気に精液をマスクに飛ばす。これが好みか。
「うひええぇぇぇ…、はうううぅぅ……」
一気に快楽の波に飲み込まれたイーグルは手足をだらりと投げ出して痙攣し始めた。
「どうだね? どれが気に入った?」
意識が飛びかけているのか返事が来ない。それとも本当に決められないのか?
「どれ」
私はイーグルの心を覗いた。渦巻く思考の中でガオレッドを思い浮かべている。そうか、これがいいのか。
「それじゃ、自分に犯されたまえ」
「んがあっ! ぐああああああっ!」
イーグルがうつ伏せになって尻を押さえて叫んだ。自分と同じサイズの目に見えない陰茎が彼の「急所」をピンポイントで突きまくる。
「んぎあああああっ! うああああああああああああっ!」
膝から力が抜けていく様子を見ながら、刺激を二倍感じるように指を鳴らす。
「うああああっ! はうっ! はううっ! んああああああっ! あああああっ!」
イーグルがうつ伏せに倒れて、また痙攣し始めた。
「んはっ…、あうぅ…、うええぇぇっ」
ちょっとやり過ぎたか? イーグルは陸に上がった魚のように体を震わせながら気絶してしまった。じわじわと潮だまりが広がっていく。
私は小瓶を取り出して頭を掴み、中に精液をすくい取っていく。イーグルのマスクをかたどったキャップをはめると部屋を出て、まだ集めていない彼らの部屋を回っていった。
全員の精液を小瓶にしまった私は、コレクションを飾る部屋に入り、棚に一つずつ並べていった。
「ちとさみしいな」
ラベルをつけてみたのだが、これも違う。
「そうだ、こうしたらいい」
指を鳴らして、リュウレンジャー、ギンガレッド、ガオレッド、ゲキレッド、ゴセイレッド、ジュウオウイーグルの胸像を順に並べて、小瓶にボールチェーンをつけて首から吊した。
「いいじゃないか、立派なネックレスになったぞ」
コレクションの第一歩である。まだまだ集めたいヒーローは大勢いるが、今日はここまでにしておこう。
「それじゃ、約束を守ってやろう」
私は椅子に腰掛けて一個目のモニターに目を向けた。シャダムが格闘戦のポーズで固まっている。
「さ、頑張って彼をやっつけろよ」
指を鳴らすとリュウレンジャーがそこへ転送されて時間が動き出した。
「んごおおおおおおあああああっ!」
それまで戦っていたリュウレンジャーが突然、寝転がって両手で尻をほじりながら射精して叫ぶ姿に変わって、
「な、なんだ!? 何の真似だ!?」
シャダムが狼狽えている。無理もない。私は次の時間軸に画面を切り替えた。
ゼイハブ船長が今まさに斬りかかろうと剣を振り上げているところで止まっていた。
「ギンガレッド、斬られるなよ」
指を鳴らしてギンガレッドが元の世界へ帰って行った。そして時間が動き出し、
「はううううううぅぅぅぅっ!」
「うわ、なにをしやがる!」
派手に精液をゼイハブ船長にぶっかけてしまった。怒ったゼイハブ船長がギンガレッドの頭をわしづかみにしてどこかへ連れて行く。
「おかわいそうに。…さて、次はガオレッドか」
指を鳴らす。画面が切り替わってコックピットの中へと戻されたガオレッド。
「うはあああああああああああっ!」
「うわ!?」
「なっ!?」
仲間達が驚いている。ジャージャー潮をまき散らす様子にブラックとイエローがあっけにとられ、ブルーは股間を押さえていた。ホワイトは両手で顔を押さえているものの、
「隙間から見てるじゃないか。さて、次はっと」
指を鳴らしゲキレッドを戻してやった。画面には仲間達が一列に並び、突きの練習をしているらしい。彼らの目の前に逆さ吊りのゲキレッドが現れて、
「んおおおおおおおっ!」
精液をまき散らした。仲間達が驚き駆け寄って右往左往している。
「いいなこれ、下手な映画より楽しいぞ」
指を鳴らし画面が切り替わった。的怪人が爆煙に包まれて、少し離れたところに襲われていた子供達が座り込んでいる。彼らの目の前にゴセイレッドをとどめの決めポーズで戻してやった。
「はううううううううんっ!」
子供達に向かって精液を打った上に、
「ぐあああああああああっ!」
潮までぶっかけている。
「何すんだよ!」
「きったね!」
「ち、違う、これは……」
私は腹を抱えて大笑いした。今年一番笑ったんじゃないだろうか。
「さて、イーグルを……」
画面を切り替え、敵にとどめを刺す瞬間だったのを思い出した。じゃ、力を貸してやろう。とどめの攻撃の瞬間に戻してやる。
「うああああああああああああああっ!」
こちらも派手に潮をまき散らしながら敵怪人を見事に打ち破った。そしてそのまま地面に突っ伏して痙攣している。仲間が駆け寄って抱き起こして仰天していた。そりゃそうだ。壊れたように射精し続けているんだから。
私は手を払ってモニターを消し、椅子にもたれかかった。
「今回は赤いのだったから、次は青いのを集めるか、それとも適当に選ぶか。迷うな」
呟きながら思考を巡らせる。
「時間もかかるし、次からは一人ずつ強引に搾り取ろう」
私は次のターゲットを決めて彼らの人数分胸像を作って棚に並べる。
「さ、それではご登場願おうか!」
腕を高らかに突き上げ、指を鳴らした。
(了)