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ぼくらの秘密基地
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いつかふたりは殺される 前編おわり&お知らせ

 イエローが瓦礫を押しのけてゆっくりと起き上がった。 「なんなんだ、あの砲弾の威力……」  凄まじいスピードで反応すら出来なかった事に、イエローは軽い戦慄を覚えていた。 「はやく助けに行かないと……」  足を踏み出したところで背後からパタパタと小さな足音が響いてきた。振り返ると五、六歳ぐらいの男の子が一人、 「助けて!」  と泣きはらした顔で走り込んできた。イエローの脚に抱きついて泣きじゃくる子供に戸惑うイエローだったが、 「な、泣くなよ、泣くなって」  頭を撫でてやる。 「別の世界だか別の時間だか知らないが…、ややこしいことになっちまったなぁ」  早くレッドを助けたいが、子供を置き去りにするわけにも行かない。 「ここは危ないから、どこかに隠れような」  イエローはキラメイショットを抜き、子供の手を引いて工場の奥へと歩いて行ったのだった。  後篇へ続く ----------------------------------- 以上で前編パートは終了し、後編パートとなります。 後編パート公開開始まで今しばらくお待ちください。


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