主題にあるとおり、AIを使うと言っても色々な使い方があります。
例えば、AIに小説を書いてもらう。
僕のフォロワーさんにもいらっしゃって、キャラクターとシチュエーションを伝えて丸投げする、という方。そして意図しない反応を返されてせっかく抜こうとしてたのに萎える、とかも極稀に起こるそうです。
次に、絵を描いてもらう。これがこのハウツーの序章で扱うテーマです。
皆さんは生成AIと聞いて何を思い浮かべますか?
たぶん、「作って欲しいものを言えば作ってくれる便利な道具」という感覚だと思います。
職場でのAI利用も増えていますね。実際僕もある事情で派遣登録をしてオフィス勤務をしましたが、AIが現場で活躍していました。
最近はノーコードでアプリ開発、なんて話題も耳にしますね。
作りたいアプリのシステムなんかをAIに伝えると勝手に作ってくれる。
重力波検出器なんかが最近だとニュースになりましたね。
一部人間には理解できない技術が使われていた、とかなんとかw
そう、こういうニュースなどからざっくり受け取る印象が「なんでもしてくれる」につながっていると思うのです。かくいう僕もそうでした。
ある日フォロワーさんから生成AIについて教えてもらい、早速ためしてみましたが、思うような出力ができない。そりゃそうです。既存のキャラクターは扱えないし、高度な倫理保護が働いて生成物は消されてしまう。
そうなるとどうするか。プロンプトを工夫して、「それらしいもので妥協」という結末が待っています。
実際、ヒーローのやられをテーマにしたイラストを見ることがありますが、だいたいは一般AI(imageFXやchatGPTなどを僕はそう呼んでいます)で「それらしく」したものが多いです。
一部、中華圏の方々はLORA(後述)を用いて二次創作を行いますが、どことなく漂う気持ち悪さがありますね。スーツが光りすぎ、とかw
そう、二次創作としてエロコンテツを作るけど、「ただ作っただけ」で終わっている。そして大量にコンテンツが溢れている。どこかで誰かがやってたなーというような、なんとなく既視感が漂う感じ。
まあもちろん、僕がじゃあ全く新しい構図を生み出せるのか、と問われたら無理なんですが、最低限努力はします。悪あがきとも言いますが・・・w
やられ画像を作る、と一口に言っても、先述の倫理保護やら権利関係やらで一般AIでは不可能です。そこで登場するのが、
「Stable Diffusion」( https://ja.stability.ai/stable-diffusion )です。
ただこれ、ローカル環境で動かそうとするとかなりのマシンスペックを要求されます。かといって、Stable Diffusionが利用できるWebサービスは会員登録、課金、色々手軽ではあるけども「使い方がわからない」なんて人もいるでしょう。
そこで、今回から新しいコンテンツとして、Stable Diffusionの使い方の解説、実際の作業風景(スクリーンショット)を見てもらいながら、プロンプトの考え方、書き方なんかも合わせて紹介できればと思っています。
・パソコンはあるけどスペックがない!
安心してください。解決できます!
・狙い通り画像ができないよ!
すべての秘訣はプロンプト!
・そもそもどうやって二次創作やってんの!?
お答えします!
ただし! 以後のハウツー記事については「フルアクセス!プラン加入者限定」とさせていただきます。まずは最初、どんなことをしているのか、その触りの部分が今回の記事となります。少しでも興味を持ってもらえたら、そして自分も始めてみたいと思ったら、ぜひプランのアップグレードを検討してください!
では、事前準備物がいくつかありますのでここに書きますね。そしてそれらの簡単な説明もあわせて記載します。
1,作業できるPC(OS・スペックを問わない)
僕が運用している環境を真似してもらうだけです。実際のマシンの写真を貼りますね。机が汚いとかいわないでねw
(記事執筆時点での写真)
マジで汚いwwwwww
画像生成AIを使うとき、必ず出てくる問題が高スペックPCがいる、というところです。実はこの間、パソコンがぶっ壊れてしまって、写真に写っているのはChromebookなんです! タブレットに毛が生えた程度のスペック!!
メモリは4ギガしかない!!!!!!!
「え、そんなのでやってんの!?」
と思われたでしょう!! そう実際にこれでやれちゃうんです!
・Googleアカウント
今どき誰でももってますよねこんなのw
グーグルのWebサービスである、「Googleドライブ」と、「Googleコラボ」( https://colab.google/ )( https://www.kikagaku.co.jp/kikagaku-blog/google-colab-howto/ )を利用します。どちらも少額ですが課金前提となります。ドライブは200GB程度、コラボは1170円程度が必要です。決済にはクレジットまたはデビットカードが利用できます。
極論を言えば、少額のお金を払って、自分だけのWebサービスを作ってしまうのがミソなんですよ。だから、実際にプログラムが走るのはGoogleの仮想PC。そこにStable Diffusionくんをぶち込んでアクセスするだけ。
スマホアプリやブラウザを経由して、Stable Diffusionが利用可能なサービスに会員登録して月額払うのとまったく同じ。事前に準備する手間があるかないか、だけの違いなんです。
「え、じゃあ準備されてるほうがいいじゃん」
そう思うでしょう!? 料金面で違ってきます。それに、
「会員登録完了! 画像生成は無料会員は◯枚まで!有料会員はもっといっぱい作れるけど、専用通通貨を消費するよ!!なくなったら別途買ってね!!」
なんていうサービスも中には存在します。(某社で1000円課金したけど狙ったものが出なくて一瞬で消えた経験あり)
たしかに事前のセットアップは僕の環境では必要です。最低限のITリテラシーは必要です。ただそれも「PCの基本操作」という程度なので心配無用!
そして、1170円程度で100コンピューティングユニットを使います。どういう意味か。
コラボはGoogleの仮想PC(ネットワーク上に存在するパソコンみたいなもの)を利用します。1時間につき1.44コンピューティングユニットを消費します。
ざっくりですけど、1日8時間生成を繰り返しても、まだあと3日は連続で作れちゃう!
それに、「今◯人待ちだよ!君の画像はあと◯分後に生成開始だよ!出来上がるまで待っててね!」なんて悲しいことを言われません。
品質の設定次第によりますが、だいたい1分弱ですぐに仕上がります。
そして、気に入るまでプロンプトを調整してガチャるわけです。
ちょっと手間をかけるだけで、いつでも好きなときに好きなだけ楽しめる!!
使い切ったら100コンピューティングユニットを追加すればいい。
そこまでいかなくても、毎月課金なので更新のタイミングで補充されます。
がっつり派はローカル環境がいいだろうけど、
・高品質
・戦隊、ライダー、ウルトラ、アニメ・・・
・理想のシコい絵が作れる!
そしてそれをちょっとの手間で、極端な話、スマホやタブレットからでもできるわけです。
・LORA(追加学習モデル)
もちろん、Stable Diffusion単体でもキャラ名を入れれば出るものは出ます。出ないものは出ません。どうすればいいか。
そこで追加するのが「LORA」です。導入解説記事で詳細は説明します。ようは、「こいつをいれたらヒーローが出る」と思ってください。
・飽くなき欲望
最も重要なのはこれ。小説を書く、絵を描く。原動力って欲望です。
「僕はこの性癖を満たすために作るんだ!!」という強い意志。そしてそれを可能にするのがプロンプト。AIが叶えてくれます。大抵の場合はw
以上が揃ったらあとは実際に触るだけ! このあとに続く記事では実際にセットアップの様子、UI、プロンプトの入力、成果物などを交えながら、詳細に解説していきます。
ここまで読んでくれてありがとう!
実際の解説記事はこのあとすぐに書き始めます。
もし、画像生成に興味があり、はじめ方がわからない人がいれば参考にしてください!
「記事を読んで真似をすればできる」
それを目指していきます!