さて、「事前準備物」として、
・作業可能なPC(OS・スペック不問)
・Googleアカウント
・Googleドライブ・Googleコラボの課金
・燃えたぎる欲望
が揃っている前提で話を進めます。
といっても、詳細な導入記事はすでにたくさんありますので、まずは参考にしてほしいサイトを紹介します。
【超初心者向け】Stable Diffusionの使い方完全ガイド
ここを読んでください。画像入りで手順を説明してくれていますから、そのとおりに「真似をする」だけです!
コピーして検索、クリックするだけ・・・。たったのそれだけなんです!
特に、「利用方法②:Stable DiffusionをGoogle Colabで導入する方法」をよく読んでください。
たったこれだけです。
最初は「なんのこっちゃ!?」となると思いますが、難しく考えないでください。
まず最初のアドバイス。
☆「忠実に」
忠実??なんのこと??
・・・これまでコールセンターのカスタマーサポートをしていた経験から言うと、「指示に忠実に従わないからできない/トラブル発生」というのが常なんです。
意味はわからなくて大丈夫、とにかく、「書かれていることをよく読んで、その通り」にするだけです!
きついことを言うようだけど、「この時点で挫折しちゃう人」はプランを解約してください。無理です。あなたにはできません。
なんでそんな水臭いことをいうの?って思われるでしょうが、実際そうだからしかたないんです・・・。
というのも、プロンプトの画像を見せますね?
もうたぶん、察しはついたと思います・・・。
全部英語。そう、全部英語です。
日本語で書かれた解説を読んで「意味が理解できず操作不能になる人」は、この先を読んでもついてこられません。お金は大事です。プラン解約をおすすめします。
さて、ドライブへの導入が済んだら、サイトの指示に従い、順番にスタートボタンをクリックして起動していきます。
(実際の画面)
画像の左にある再生ボタンを押して処理が完了すると、
(実際の画面)
緑のアイコンが出てきます。こいつがでてきたら次に進む。次の項目の再生ボタンを押し、処理が完了すると緑の・・・を繰り返します。
(実際の画面)
ステップが完了したら、再生ボタンのとなりに緑のチェックがつきます。わかりやすいでしょ?
☆やること
・再生ボタンを押す
・緑のチェックとDoneを確認したら
・次の再生ボタンを押す
たったこれだけ。
今回はまず「初回の起動と簡単な生成」を目標とします。ですのでLORA(追加学習モデル)は導入しません。別の記事で行います。
(実際の画面)
処理が完了するまで妄想しながら待ちましょう。
(実際の画面)
さあ、「指示を忠実に守り」セットアップを続けてきたなら、問題なく起動します。
断言します。起動します!
ちょっとコピペしてクリックするだけなんだもん。
ただ、ただね?
この子、起動するまでに5分以上かかる場合があるので・・・。
起動するまでは辛抱強く妄想しましょう!
(Stable Diffusionで生成)
どんなのが作りたいか、ざっくりでいいからイメージをしてください。
LORAとか小難しいことは後回し。今はとにかく妄想を具現化するためにイメージを膨らませましょう。
(実際の画面)
なんかぶわーっと書かれてますが正常です。心配しなくて大丈夫!
大事なのはアクセスできること。意味なんかわからなくていいんです。
起動しなかったときだけ気にする箇所です。
(実際の画面。セキュリティ保護のためモザイク処理をしています)
なんか、よくわからんリンクと、緑色の文字がでてきましたね?
このリンクをクリックしてください。
(実際の画面。拡張機能を利用しているため、あなたの画面とはUIが異なる場合があります)
なんか、文字を書くところと、オレンジ色のボタン見えますか?
この画面にたどり着いたあなた、ゴールは目前です!!
Stable Diffusionが起動しました!!
では実際にプロンプトをいれてためしに生成してみましょう。
最低限使う場所を教えますね!
(実際の画面をトリミングしています)
txt2imgってなに・・・?って思う人もいるでしょう。
これは、「text to image」(文章から画像へ)という意味です。最初からここのタブを開いているので問題ないとは思いますが、もし興味本位であちこち触ってしまったのなら、必ずこの文字をクリックしましょう。
(実際の画面をトリミングしています)
そのすぐ下、prompt(プロンプト)と書かれている入力欄がありますね?
ここに、あなたの燃えたぎる妄想を書きます。英語で!
英語なんてどう書いたらいいのよ!?
大丈夫、落ち着いて。Google翻訳があるじゃろ?
そうです、機械翻訳した英単語だけで十分なんです。
(実際の画面)
このように、Google翻訳に、日本語で、単語を、記述、します。
生成しようとしているのは、白いTシャツ、ジーンズをはいた黒髪、瞳が黒い男性です。例文として、
「ソロ、黒い髪、黒い目、男性、スリムな体、白いTシャツ、ジーンズ、視線をビューワーに、微笑んでいる、」
と書きましたが、それぞれの単語は「、」で区切ってください。そうすると翻訳結果には、
「Solo, black hair, black eyes, male, slim body, white t-shirt, jeans, looking at viewer, smiling,」
と記述されます。これをStable Diffusionにコピペするだけです。やってみましょう。
プロンプトの項目がこのようになれば大丈夫です。ところで、右上にカウントがでているのに気づきましたか?
「26/75」
画像生成AIを使う上で注意したいのがこのカウントです。
75ワードを超えると不正確になる、と言われています。
それらを補強することはできるのであまり心配しなくてもいいのですが、あまりに欲張りすぎて詰め込むとうまくいきません。
作りたいものがあるのはわかります!!わかりますけど!!
我慢してさっきの英単語をコピーしてください。
(実際の画面)
次はその下、ネガティブプロンプトと書かれているエリアです。
これは一体何なのか。簡単に言えば「見たくないものを書くところ」です。
画像生成AIは時折、指示されていないものまで書き加えることがあります。
例えばスポーツウェアとして、バスケットのユニフォームを指示したとします。
ゼッケンやらなんやら、本物には書かれていますよね?
しっかりと再現しようとしてくれるのですが、「言葉らしきもの」が書かれている程度で雰囲気だけです。
AI絵が気持ち悪いとされる理由の一つが、「再現しようとして不自然さを生む」というものがあって・・・。
「字の形はしております!」
というような、勝手な書き込みをしてくれたりするんです。他にも、
(imageFXで生成)
・・・おわかりいただけるだろうか。彼の手の指が6本あるのだ・・・。
とまあこういうものを防ぐために入力するのが、ネガティブプロンプトなんです。
実際上の生成画像はネガティブプロンプトを意識していなかった(なんのことか知らなかった)ころに作ったものなので、こういう「品質事故」をしょっちゅう起こしていました・・・w
今回は初回のテストですので、「bad anatomy」と記述しましょう。
これは、さっきの6本指だとか、人体の構造がおかしくなることを防いでくれます。こういうプロンプトを通称「呪文」と言います。
ここまで言えばもうおわかりですね?
プロンプトを「呪文」と呼ぶ。覚えてください。
最初はこう考えると思います。「誰かがプロンプトをまとめてくれてるだろうから、つなぎ合わせれば簡単にエロいものが出てくるんじゃないか」と。
アリです!! ネット検索するときに、「画像生成 エロ 呪文」で検索したらいっぱい出てきますw
もちろん、プロンプトでもでてきますから安心してください!w
(実際の画面)
本題に戻ります。上で示したように、プロンプトの入力は完了しましたか?
☆「 , 」の抜けがないかチェックしましょう!
これが抜けていると「単語」として認識してくれず、大事な要素が抜けてしまうことがあります。
それでは下の画面を設定します。
(実際の画面)
なんかよくわかんないことがずらずら書いてありますが、設定項目は少しだけなので我慢してください。
まずはこれ。DPMうんたら〜を、「Euler a」に変更します。画像が綺麗に出ると評判です。基本はこれを選びましょう。
(設定後の画面)
とりあえずこれを選んでおけばいい、ぐらいの感覚で。
(実際の画面)
次に画像のサイズを選びます。現在は512X512が入力されています。これをどちらも1024に設定してください。
(設定後の画面)
完了したらいよいよ、あのでっかいオレンジのボタンを押します!!
(実際の画面。オレンジのでかいボタン)
(実際の画面)
押してしばらくすると画像のように青いバーがでてきます。
45%まで進みました、完了まで約13秒です(ざっくり意訳)、という意味です。
終わると画像がぽんと出てきます。
僕はベースモデルを交換しています。僕のと画像が違っても気にしないでください。それで正常です。ベースモデルについては別の記事で解説します。
画像をクリックすると大きな画面が出てきます。ダウンロードしたい場合は右クリックで保存するか、Googleドライブの専用フォルダへ自動で保存されます(出力完了と同時にファイルがコピーされている)。
手っ取り早いのは右クリ保存です。
(Stable Diffusionで生成)
画像がきちんと出力されましたね?
おめでとうございます、最初の一歩を踏み出しました!!
これがStable Diffusionの立ち上げ〜生成の流れです。
どうです?できましたか?
もしうまくいかなかった場合はコメントを下さい。分かる範囲でサポートします。
次回へ続く!!!