現在、Stable Diffusionを提供するStability AI社が利用規約(AUP)を改定し、
2025年7月31日より新たなガイドラインを施行することを発表しています。
これにより、公式プラットフォームやAPI経由での生成環境では、
NSFW(性的コンテンツ)を含む表現が厳しく制限される流れとなっています。
(該当するAUPのスクリーンショット)
■ 現在のColab環境には影響なし
とはいえ、僕を含む多くのユーザーが利用している
Google Colab上でのStable Diffusion手動運用(例:AUTOMATIC1111+Civitaiモデル)については、
現時点ではこの規約改定の直接な影響は確認されていません。
たとえば、
・着衣勃起や射精表現を含むプロンプト
・LoRAを用いた敗北演出(腹パン・爆破など)
これらは、今まで通り問題なく生成可能であることを、実際の稼働環境で確認しています。
■ ただし、「今後どうなるか」は不透明
ここで注意しなければならないのは、この安定状態が今後も続くという保証はないという点です。
Stability AIが今後さらに規約を強化した場合、
モデル提供プラットフォーム(Civitaiなど)の制限強化
Colab経由でのモデル自動読み込みに支障が出る
GitHub上のノートブック更新停止/機能制限
といった形で、間接的に「使えなくなる」可能性も想定されます。
■ 僕自身の今後の方針について
今のところ、Colab環境が稼働している間は従来通りの表現スタイルで創作を続ける予定です。
ただし、必要に応じて文章描写への比重を高める構成への切り替えも視野に入れています。
今後もし明確な制限や動きがあれば、
このFANBOXでも随時報告・共有していきます。
■ ここからはお気持ち表明なので読まなくていいですw
生成AI技術があれば、「誰もがクリエイティブになれる未来」が待っている反面、「サービスとして利用」している限りこの手の問題はついて回ります。
しかしながら「創作」とはある種「破壊衝動」にも似た激情的なものです。
「安全」「安心」「一般的」なものを機械的に量産するのは果たして「創作」と言えるのでしょうか。その人その人が持つ「スタイル」があるからこそ、それを文章なり、イラストなりの「構文」に落とし込んで生成することこそが本質であると僕は思います。
おそらくこの規制強化の動きも大手クレジットカード会社の決済拒否を回避するための(そしてカード会社の規約では非常に曖昧な規制がされている)ものだとは思いますが、「型にはめられた創作」しか許してもらえない生成AIというのは非常に息苦しくなりますねw
個性に火をつけて好きなように爆発できる日が来ることを願ってやみません。