やまぶきりゅうです。
さて、今回は夏コミC106にて頒布したアラベスク様サークル、ゆめがたりのさとのブルアカ小説白石ウタハ本『君に捧げる情熱のカタチ(上)』についての挿絵記事を紹介したいと思います。
いつもでしたら一部無料公開でしたが、今回より前編有料記事となってしますのでその点ご容赦ください。
尚、記事には本のネタバレが一部含まれますので、その点ご了承ください。
メロンブックス様実本
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=3170401
電子本
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=3207359
その他アラベスク様既刊本
https://www.melonbooks.co.jp/search/search.php?name=%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%99%E3%82%B9%E3%82%AF&text_type=author
■表紙
前もっての情報となりますが、実は今回の本、上下巻本となり、下巻は自戒冬コミにて刊行予定となります。
あとがきにもある通り、文章量の関係でかなりギリギリの段階で決まったそうで、当初使用予定だった挿絵も一部次回に持ち越すこととなりました。
それだけに今回の本はだいぶお話的にボリュームが大きい作品となっております。
表紙デザインはもちろん今回の主役であるウタハです。
「タイムリープ」「バタフライエフェクト」などと言ったキーワードを散りばめつつ、ポーズは『シュタインズ・ゲート』にて有名な「荒ぶる助手のポーズ」をオマージュしたものとなっております。
(これだけ大体の方はおおよそのお話の流れが読めるものではないかと思います。)
明確にオマージュとなるポーズでの構図は割と珍しく、表紙映え込みでどれぐらいの引きかアップかのバランスに悩みましが、前回のハナコ本の構図が好評だったのもあり、今回も背景はエフェクト強めのデザインで攻めております。
元のシュタインズ・ゲートはもう少しテクスチャ強めのジトッとしたイラストイメージなのですが、ここの部分はブルアカらしさとウタハのサバサバした性格を鑑みて敢えて爽やか方面に舵を切ってます。
全体的にも躍動感重視でいままでのアラベスクさん作品の表紙の中でも一番攻めの部類になったんではないでしょうか。
■挿絵1枚目
先生とウタハのデートシーンです。
この服装は明確に指定があり、公式で発表されたコラボキャンペーンでの私服衣装をベースにしております。
「複雑な想いを胸に秘めたまま、デートに望むウタハ。しかし、電気街へと足へ踏み入れた途端、目の色を変えてジャンクショップで趣味のジャンク漁りに精を出す⋯」という流れです。
今回全体的に背景の作画コストが高いシーンが多かったのですが、特にこのシーンは雑多に物を置いてそれらしく見せようとするのに苦心した印象の強いページとなりました。
実際の秋葉原のジャンクショップなどを参考にどういうポージングで物色するのがウタハらしいのかを工夫した一枚です。
結果、女の子らしさのある仕草よりも、そのまま地面にしゃがみ込みあれこれとブツブツと物品を凝視する姿が一番『らしさ』を感じてそちらを採用した次第です。
今回は一旦以上となります。
次回は挿絵2枚目と表紙差分、裏表紙の紹介に入りますので、どうぞ最後までご覧くださいませ。